大好きな音楽家 その3
四声部の独唱、合唱のほか、二声部のヴァイオリン、通奏低音(低弦とオルガン)、それにトランペット2、ティンパニが加わります。
だから小編成のわりに華やかなかんじがあり、当時のザルツブルグ大司教コロレードの好みにも合っていたのではないかと思われます。
また、この『雀のミサ曲』という題名は、サンクトゥスの部分に現れるヴァイオリンの鋭い音型が雀のさえずりに似ていることから付けられました。
なので、この音型は次のベネディクトゥスにも出てきます。
この曲の録音は意外に少ないですね。
以前はグシュルバウアー指揮カイヤール合唱団やグロスマン指揮ウィーン少年合唱団などの演奏がありましたが、現在ではクーベリック指揮のものが安定した演奏です。
ほかに、ウィーン少年合唱団の新しい録音もあります。
