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"わたしは今、室内楽と教会音楽を作曲するのを楽しみにしています。
特に教会音楽の作曲の分野では、2人の優れた対位法作曲家がいます。
ハイドン氏とアドゥルガッサー氏です。
わたしの父は教会に奉仕しておりますから、わたしには好きなほど教会音楽を作曲できる機会が与えられています。
(中略)
わたしたちの教会音楽は、イタリアのそれとはまったく異なっています。
というのは、キリエ、グローリア、クレド、書簡ソナタ、オッフェルトリウムまたはモテット、サンクトゥス、アニュス・デイをすべて含めて、1回のミサが45分よりも長くなってはいけないからなのです。
荘厳ミサ(ミサ・ソレニムス)でさえも、大司教自身が司祭されるときには、これが適用されるのです。
ですからこのような種類の作曲をするには、特別の学習が必要であることがおわかりになるでしょう。"
これは、1776年9月4日、モーツァルトがかつての師であったマルティーニ神父に宛てた手紙の一部です。





