モーツァルトの作風
モーツァルトは古典派音楽の代表であり、ハイドン、ベートーヴェンと並んでウィーン古典派三大巨匠の一人です。
最初は実の父親に習い、ヨハン・ショーベルトなど当時のヨーロッパで流行した作曲家たちの様式を、クラヴサン曲を中心として学びました。
その後のピアノ・管弦楽曲はバッハの影響を受けています。
後期に入るにつれ、ハイドンとバッハ、双方の影響を強く受けていることがわかります。
モーツァルトの作品はほとんどが長調で、軽快で優美な、装飾音の多い音が特徴です。
これは当時の音楽の流行を反映したものなのだそうです。
これがロココ様式、あるいはギャラント様式と呼ばれています。
また、モーツァルトが主に使用していたピアノの鍵盤は、沈む深さが今のピアノの約半分でした。
それが軽快に演奏できる理由のひとつだったんですね。

